事務組織改革への質問書

以下の質問書を提出しました。

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文学研究科長・文学部長 服部良久 殿

文学部第一小委員会 御中

文学部 各教務掛長 殿

 

 

質問書

 

 

2012年(資料では平成24年)9月25日研究評議会における報告資料「今後の事務改革の推進について ―各構内準備室・検討会報告を踏まえて―」において、本部構内の事務組織改革について言及されている。同資料によると、現行では各部局ごとにあった事務組織の機能の一部を、部局の場所(吉田南構内、桂キャンパス等)や性質(文系、理系等)などにより8つに分けられた「共通事務部」に移行することが提案されている。特に施設部門に関しては「本部構内(文系研究科・研究所)、本部構内(独立研究科等)及び吉田南構内の3つの共通事務組織に係る施設設備等の維持管理、環境整備、エネルギー管理等に関する事務を、施設部のサテライト組織を設置して実施することについて、施設部及び関係準備室において検討中」とされている。

 

今回の事務組織改編に関する提案が実行された場合、少なからず学生らに対して影響を与えると考えられる。改革の立案者である事務改革推進本部会議、また文学部当局などの関係組織は、事務改革に関して学生に十分な説明を行うべきである。よって以下の質問に11月30日までに文書で回答することを要求する。

 

(1)文学部新館・東館・総合研究2号館など文学部の学生らが関わる施設の利用などについての窓口はどこに変わるのか。

(2)現行の教室利用申請について変更はあるのか。

(3)文学部東館にある自治自主管理空間についての担当窓口の変更はあるのか。

(4)「事務改革に係る基本的な考え方 (2012年2月7日部局長会議了承)」において、「教務事務強化のため時間雇用職員の位置付けを見直すことも検討する」とあるが、具体的にどのような変更が行われる可能性があるのか。

 

2012年11月20日

文学部学友会常任委員会

Mail: l.gakuyukai@gmail.com